6月議会報告①暑さ対策について
近年、猛暑日が増加し、最高気温40℃以上を示す「酷暑日」という新たな名称も定められました。今年はスーパーエルニーニョ現象の影響により、例年以上の猛暑になると予想されています。そこで3月に引き続き、暑さ対策について質疑しました。
まず、学校についてです。児童・生徒や教員の健康と安全を守るため「学校保健安全法」に基づき「学校環境衛生基準」では、教室等の温度が17℃以上、28℃以下が望ましいとされています。しかし市内には基準を超える温度になる教室もあります。質疑では、今年度、南鶴牧小学校と和田中学校の特別支援教室で、断熱、遮熱フィルムを試験的に設置し、その効果を検証することがわかりました。また暑さ対策を進めるには、教室の温度などのデーターを継続的に測定・蓄積する必要性を共通の認識にすることができました。市には、適切な教育環境を維持する責務があります。子どもたちにとって必要な学ぶ環境を引き続き求めていきます。
マイボトル用給水機についても質問しました。暑いときは、小まめな水分補給が
欠かせません。公共施設に設置している給水機を必要な時に利用できるよう、分かりやすい周知は重要です。ポスターを掲示するなど工夫している施設もあり、市は現地での周知方法についても検討していくと答弁しました。
また、提案した屋外型給水機設置については、熱中症対策として意義がある一方で、設置後の衛生管理や安全管理という課題があるとのことでした。
これまでも、風の道など、地域の冷却源を生かしたまちづくりを提案してきました。今後は暑さ対策をまちづくり全体に取り入れる視点がますます重要になります。これから学校断熱やヒートアイランド対策の専門家の学習会にも参加する予定です。引き続き研究・調査を続け、この一年は暑さ対策に重点をおき提案していきます。
