子どもにやさしいまちづくり

私が子どもの権利条例を多摩市にも欲しいと思ったのは、小さい頃の自分に子どもの権利について教えてあげたかったからだと思います。虐待やいじめなどはありませんでしたが、私は子どもは大人の言う事を聞いて色々我慢しなくてはならないと感じながら育ちました。

半田勝久さん(日本体育大学准教授)の「子どもにやさしいまちづくり」で子どもの権利について、川崎市や世田谷区など既に条例を持つ自治体の施策の事例を伺いました。「子どもはだんだんと人間になるのではなく、すでに人間なのだ」子どもの権利に根差した活動をしてきたコルチャック博士の言葉だそうです。当たり前と言われたらそうですが、子どもも大人と同じく人間としての権利をもっていることに気づきを与えてくれる言葉だと思いました。

川崎市では人間としての大切な子どもの権利として、7つにまとめています。

①安心して生きる権利、②ありのままの自分でいる権利、③自分を守り守られる権利、④自分を豊かにし、力づけられる権利、⑤自分で決める権利、⑥参加する権利、⑦個別の必要に応じて支援を受ける権利

川崎市では子どもの権利条例に基づき、子どもが自分の責任で自由に遊べるプレーパークを作っています。

人により子どもの権利について理解が違かったり、そもそも権利には何があるのかわからなかったりします。子どもだからといって差別されることなく、自分らしく、楽しく生活できる多摩市になってほしい。私が小さい頃に感じた思いを、感じながら成長してほしくない。そのためにも多摩市に子ども権利条例を作っていきたいと考えます。

 

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