高齢疑似体験
先日、高齢疑似体験をさせてもらいました。
筋力が落ちてくることを想定した四キロのベストを着て、麻痺を想定した片手片足に重りと関節を曲げにくいように関節にもサポーターのようなものをつけ、腰が曲がった状態を体験するために足と首に紐をとりつけ、耳には聞こえにくくなるヘッドホン、目には視野が狭くなり、白内障のように白く見えるゴーグルをつけました。その状態で、階段も使い近くを一周しました。体が思うように動かず、バランスを崩しそうになる事は度々、腰は疲れ、何より周りの状況がよくわからないことが体験してわかりました。 そして手すりや、手を引いてもらったこと、段差の有りを教えてもらったことが、助けになりました。いつか親や自分、みんなが通る道。そのことを体験できたことは、より理解することに繋がったと感じました。
私が提案している
医療と福祉の連携で在宅介護を支える。
福祉の視点を持った地域交通、移動サービスをひろげる。
誰にとってもバリアフリーな社会がもっと充実し、高齢になっても住み続けられる多摩市を目指して提案していきたいと思います。