子どもの最善の利益が保障される多摩市を!

私は子どもを小学校に入るまでの間、自主保育で育ててきました。

自主保育とは、赤ちゃんから小学校に入るまでの間の子ども達を親達が一緒に育てていく活動です。子ども達が暮らしている地域の自然の中で、子どもたちは年齢に関係なく自由に遊びます。親たちは、子ども達を自分の子、よその子関係なく、見守り、寄り添います。0~3歳は親子参加、年少以上の年齢になると子ども達は当番制で預け合います。

竹を切り出し、たき火でご飯を炊きました。

 

私は自主保育の活動をする中で、子ども達は自ら育つ力があることを知りました。その自ら育つ力を育む社会。子どもの遊ぶ権利、子どもの主体的な学びの場、健やかに心身ともに成長できる、そんな子どもの最善の利益が保障される多摩市をめざします。