都議会議員補欠選挙、岩永ひさかさんを応援します。

岩永ひさかさんは「フェアな市政」をつくりたいと多摩市議として活動されてきました。そして公平で公正な都政にしていきたいと、都議会議員候補として6月28日立候補されました。

 

都庁下ではNPOが行っている食料配布を求める人々が増えている状況の中、2年間で48億円以上の税金をかけてプロジェクションマッピングが行われています。食料配布会には、今まで見かけなかった女性や若者の姿を見かけるようになったという報道もされています。また気候危機の中、電気を使い東京都がプロジェクションマッピングを行う必要性について、気候危機の影響をより受ける未来の世代にどう説明をするのでしょうか。私は税金の使い方として、都民から納得が得られるとは思いません。いっぽう、6月議会で私が質問をした「スクールカウンセラー」についても東京都採用の非正規職員ですが、不安定な雇用の中で子どもたちの健やかな成長、特に心の成長を支えていくことは難しいと感じています。

岩永ひさか候補が都議会議員になったなら、もっと都民が自ら考えて行動するための情報公開、政策や税金の使い方が必要なところや人に使われているのか、つまり公平で公正かどうかという視点でしっかりチェックしてくれると期待しています。

都知事選挙と同日の7月7日が、都議会議員補欠選挙の投票日となります。期日前投票も始まっています。

政治と生活は切り離せません。私たちの生活をより良くするために、ぜひ投票に行って下さい。