12月一般質問 循環型社会への転換~ワンウェイプラスチックの発生抑制~③

月に一度の大栗川の清掃では、風化したレジ袋やプラの弁当箱がたくさん拾われるそうです。

世界的な課題である海洋プラスチック問題は、陸でのプラスチックの生産・消費・廃棄が起因しており、海と繋がっている川が3本流れている多摩市も無関係ではありません。市もその解決に向けた取組が急務であると認識しており、海へ流れて行く前に対策をたてることが重要となります。そこで、河川環境向上に向けた調査項目に川ごみも入れること、海に繋がる地球規模の環境問題を意識しやすい川で、廃プラスチックの発生抑制の啓発活動を行うことを提案しました。

2019年度の「多摩市身のまわりの環境地図作品展」では423点にもわたる応募がありました。中でも川ごみについての記述や海洋プラスチック問題に興味があると書いている子が大勢いて、部長からも子どもたちが関心を寄せていることが分かったとの発言がありました。

1月開催のエコフェスタ多摩では「よみがえれ、大栗川を楽しむ会」が使い捨てプラ対策の必要性を投げかけました。

次世代を生きる子どもたちは環境問題について、より危機感を持ち、向き合い行動を起こそうとしています。子どもたちがESD(持続可能な開発のための教育)で学んだ事を実践する機会をつくるのは大人の役目です。今課題となっているプラスチックによる海洋汚染に対し、その入り口である自分のまちの川を通じて体験する機会を市民と協働して作りだすことも重要です。