地域のお水(水道水)が入ったマイボトルを持って、おでかけしよう!

マイボトルを持っていても途中で中身が無くなったことはありませんか。

ペットボトルを削減し、地域のお水(水道水)が入ったマイボトルを推進することにより環境負荷の低減と、熱中症予防という観点からも『給水スポット=街のオアシス作り』を推進する「みず多摩」が発足しました。

「みず多摩」は「refill japan」の多摩グループという位置づけです。「refill japan」とは、給水スポットを全国に広げることで、地球環境と街づくりに貢献する団体です。

多摩市でもごみの総量は減っていますが、軽量化されているのにペットボトルのごみが増えていることが、昨年の12月の一般質問(ワンウェイプラスチックの抑制について)の市の回答からもわかっています。

「みず多摩」は、市内の公共の場にある水分補給できるスポットを、自分達の足で確認をし、地図にいれていくこと。また、お店に給水サービス協力店になってもらえるように声をかけること。そして、情報発信をしています。

先日は私も参加し、諏訪・永山地域の給水スポットを確認。給水したくなるオアシスとなるようにお掃除もしてきました。また活動内容を伝え、給水スポットとして協力して下さるお店も増えました。

多摩市では気候異常事態宣言を、市長と市議会の共同で表明し、その中にはプラスチックの削減を推進すると書かれています。市長はじめ市議会でもみんなマイボトルを持参しています!

市内にも給水スポットが広がり、それを利用することで無理なく、プラスチックの削減に繋がっていけばと思います。