ワクチン接種について

多摩市でも新型コロナウイルスワクチン接種が医療従事者に続き、65歳以上の高齢者にも始まろうとしています。

このワクチンに関しては摂取の優先順位や副作用の情報の公開について、また予約の仕方等、沢山の市民の方からお声を頂いている関心の高いものであり、同時に心配や不安を感じておられる状況で、多摩市の職員338人のワクチン摂取がニュースとなりました。

医療従事者は感染者や発熱がある人に頻繁に接する機会が多い人ですが、338人の市の職員は接種会場で携わるということで、医療従事者に準ずるものとして接種が行われたそうです。接種をしたことは、議会も接種した後に聞きました。なぜ事前に接種することを、またその必要性について市民に対して説明がなかったのでしょうか。市は防災無線で、感染を広げない様に呼びかけていますが、一人ひとりができる感染予防対策をし、苦しい中で協力しておられる事業者も沢山おられます。だからこそ、報道から接種したことを知るのではなく、始めに市長や市からの説明が必要だったと思います。

また仕事上、密が避けられない仕事の一つに介護従事者の方もいます。しかしまだ接種が始まっていない方も多いので、感染源にならない様に日常生活から気を使い、精神的にも辛いとお話を聞いています。このような状況下でも介護に従事してくれていますが、基礎疾患の方と共に受ける枠に入る為には、事業所にコロナが感染している中でも働いてくれるのか事業所に確認がとられるそうです。

多摩医師会会長は職員の接種が良かったのかの判断は、これからの市の職員の働き次第ではないかという話がありました。ワクチンを2回接種が終わると95%の予防効果があるそうで、消毒や自宅療養している感染した方の安否確認等、最前線で動く人が必要な時には接種をした職員の働きに期待したいをいう話を聞き、その通りだと思いました。

また残ってしまったワクチンについては、接種会場にいる委託会社から派遣された看護師の中でまだ接種を受けていない希望した方に打ち、余らすことはなかったという説明を受けました。医療従事者の中でまだ一回も打つことができていない事に驚きましたが、議会からは市の職員は会場で感染を広げない様に接種したのであれば、接種会場にいる看護師等の方も希望者は接種できたのかを確認が必要だという質問が出ました。

心配や不安はわからないと大きくなります。このような時だからこそ、情報や説明を行いながら進めていかなければならないと思います。