水とみどりといきものと豊かにくらすまち ①プラごみ削減

昨年12月に第一回「TAMAサスティナブルアワード2022」が開催されました。「多摩市気候非常事態宣言」を市民とともに前へすすめていくためには、地域・学校・企業など環境に対する1人ひとりの意識啓発や行動につなげていくことが必要です。

14団体の応募があり、部門別に4団体が受賞されました。プラスチック・スマート部門では「よみがえれ、大栗川を楽しむ会」が受賞しました。私はこの会のメンバーとして、毎月の定期清掃に参加しています。

川の清掃後は、ごみの組成分析もしており、空き缶、たばこの吸い殻、ペットボトルにレジ袋、マスクなど大量のごみが集まります。なかでも多いのが相変わらずプラゴミです。

マイクロプラスチックの海洋流出による環境汚染を止めるのは喫緊の課題です。プラスチックを削減するための一つの手段として、公共施設でのペットボトル自動販売機を撤去すること、そのためにはマイボトルも使える給水スポットが市内あちこちに必要です。現在は8か所ですが、もっと広げていくよう引き続き提案していきます。https://www.city.tama.lg.jp/0000015202.html

 

岸田めぐみの提案

■みどりや水辺を創出し、生物多様性を守る

■プラスチックの利用を減らす

■マイボトルも使える給水スポットを増やす