混ざり合ってともに生きる・・・?

私の政策に「障がいを持っても高齢になっても、混ざり合ってともに生きる社会」があります。

混ざり合うという言葉に「ん??」と引っ掛かりを感じた方もいらっしゃると思います。

例えば、働くことは日々の糧を得る為にも必要ですが、社会貢献や人との繋がり、生きがいにもなるなど、人生を充実したものとするためにも重要です。この「働く」を取り上げても、障がいを持っている方はそうでない人と比べて働く機会を得づらい状況があり、さらに特例子会社などそうでない方と働く場所が分けられている現状があります。

ひと昔前までは女性は外で働くには向いていないと考えられ、就ける仕事も限られてきました。しかし法律ができ、働く環境も整えられると、さまざまな分野で活躍する女性が増えました。同じように障がい者の方も働く環境を、障がいに合わせてつくることで、分けて働くのではなく、混ざり合って働けるようになるのではないでしょうか。

多摩市にも障がいの有無に関係なく、仲間として働いている事業所があります。もちろん悩みもあると聞いています。しかし混ざり合ってともに生きていくことは、お互いの違いを受け入れて認め合える、みんなにとって生きやすいまちになると考えます。

岸田めぐみの政策

■障がいを持っても高齢になっても、混ざり合ってともに生きる社会

■ともに働ける場所や集える居場所を増やす

■身近な場所に、介護・医療・暮らしのなんでも相談窓口の設置