6月議会報告③ 資料要求とは
議員は一般質問や予算・決算などで、市側に資料を要求することができます。
これは、税金の使い方や市の事業が適正かどうかを確認するための大切な権限です。
議案の審査や、議会が持つ監視機能という職務を果たすため、多摩市議会基本条例第10条における「議会は、政策形成過程の透明性を図るため、市長等に、必要な情報提供を求めることができます」を根拠に行われています。資料から市の課題や成果を把握し、事実に基づいた質問や提案をすることで、議員は市民の声を市政に反映し、繋げることができます。しかし現在、この要求資料の回答を市民が確認するには、本議会中に傍聴席に用意される資料(持ち帰り不可)を見るか、行政資料室に足を運んで閲覧・コピーをしなければなりません。
一方で、一般質問の通告書は多摩市役所公式ホームページ「多摩市議会」の「会議のお知らせ」から、事前に見ることができます。事前に掲載は難しくても、この通告書のように資料もホームページに掲載されれば、YouTubeで質疑を視聴する際にも、よりわかりやすくなるのではないでしょうか。
今後は他の先進自治体の取組みも参考にしながら、市民に身近な議会をめざし続けたいと考えています。

6月議会で資料要求したものの一部
