2023統一地方選挙 東京・生活者ネットワークの政策発表集会に参加しました!

来年春に行われる統一地方選挙の候補者紹介もあり緊張もしましたが、4年前にこれからの活動は‘‘みんなの幸せにつながるように‘‘しようと決意をしたことを改めて思い出しました。市議になり「政治と自分の人生は直結していて、実は自分の暮らしが決められてしまう」ことをより強く感じるようになりました。「政治をもっと生活の場に引き寄せて、生活を豊かにするひとつの道具として政治を使いこなす」ことを、さらに意識して活動をしていきたいです。

上西先生を囲んで生活者ネットワークの予定候補者および現職議員

政策発表集会で行われた法政大学教授上西充子先生の基調講演、「一人ひとりが行動して政治をつくる~市民に届く言葉とは?~」では、言葉が都合の悪い事実を隠したり、上書きしたり、人の考えや行動を縛ることができる一方で、言葉は力を与えて、力を引き出し、主体的な言動を促すエンパワーメントするものでもあることを教えてくれました。上西充子先生は2018年に流行語となった「ご飯論法」で有名になりました。このご飯論法のすごさは政治の世界で事の本質から目を背けさせるために言葉が使われていることをみんなに可視化してくれ、その問題をみんなで共有できるようになったことだと感じています。

会場で掲示されていたバリアチェック報告。多摩では福祉部会が中心で調査してまとめた公園のトイレ調査を報告。

 

私は、多摩市議会基本条例にある「市民のみなさんにもっとよく見え、わかりやすく、市民が参画できる議会に、そして、合議機関として市民と一緒に考えながら、さらにしっかりと議論ができる」よう、言葉の力を使っていきたいです。